今回は、2014年大河ドラマ「軍師官兵衛」に主人公・黒田官兵衛(岡田准一)の幼少期・万吉役で出演していた若山耀人(わかやまきらと)さんですが、最近テレビで見かけないため引退したという噂がありますね。その噂について調べてみました。
若山耀人引退⁈現在は?
若山耀人(わかやまきらと)さんは、2012年小学2年生から子役としてデビューし、2012年ドラマ「悪魔ちゃん」(日本テレビ)に出演。
2014年「地獄先生ぬ~べ~」(日本テレビ)同じく2014年NHK大河ドラマでは「軍師官兵衛」の官兵衛の幼少期などに出演しています。
2016年には映画「ぼくが命を頂いた3日間」で主演をしています!
2018年3月21日映画「曇天に笑う」では「かっこよくなっている!」「突然大人になっている!」と話題となっていました。
同じく2018年1月10日~2月21日テレビドラマ「幕末グルメ ブシメシ!2」(BSプレミアム)に青井若造役で出演しています。
13歳の時、「将来は歌って踊って、戦う俳優になる」と語っているそうなのですが、ちょうどこの頃ですね。
そして、2018年8月10日~9月12日演劇「黄昏」再演していますが、それ以降の活動が見当たらず、Instagramもページが見つかりませんでした。
高校生は将来が決まると言っても過言ではない大事な時期なので、大学受験に向けて勉強に専念しているのかもしれないですね。
小学2年生から芸能活動をしてきて、ほかの世界も経験して、またパワーアップした姿を見せてくれることを期待しておきましょう!
若山耀人姉や高校は?プロフィール
若山耀人(わかやまきらと)さんは、岐阜県美濃加茂市出身で、2003年8月13日獅子座生まれの17歳(2021年4月現在)です。
血液型は0型。身長172㎝。元ワタナベエンターテインメント所属。
10歳の頃の趣味は絵を描くこと、カラオケ、ものまねということでしたが、現在はどうなんでしょうかね?
小学校は加茂野小学校。中学校は美濃加茂市立西中学校という情報がありますが、芸能活動のためにもしかすると途中から東京という可能性もありますね。
現在高校生のはずですが、校名は分かりませんでした。
もし芸能コースであれば、情報があると思うので、多分普通の高校ではないかと推察します。
若山耀人さんの家族構成も謎に包まれていますが、一般人のお姉さんがいるようです。
画像は見つかりませんでしたが、2014年雑誌「anan」のインタビューで、「100円ショップの刀でお姉さんに挑んでいる」というエピソードが紹介されていたそうです。
どの程度挑んでいたのかは分かりませんが、相手をしていたお姉さんが優しいことは間違いなさそうですね。
若山耀人「軍師官兵衛」子役・万吉の役どころは?
この役は、2か月程度の長期オーディションで約300人の中から選ばれて、プロデューサーや主演の岡田准一さんから「目がキラキラしている、笑顔がいい」「ピュアさがある、自分に似ているところがある」と評価されていたそうです。
大河ドラマ「軍師官兵衛」初回完成試写会にて官兵衛の幼少期を演じる若山耀人(左)と柴田恭兵
黒田官兵衛は、播磨・姫路城主の武家に生まれ、戦国時代の3大武将(信長・秀吉・家康)に仕え、重用された稀有な人物です。
若山耀人さんは、武力よりも聡明で優しい黒田官兵衛の幼少期・万吉、という役を見事に演じています。
病気がちの母(戸田菜穂)へ薬草を届けようとした場面では、囚われてしまい周囲に迷惑をかけたことを母に叱られ、目に涙を溜めながら母の言葉を受け止める姿には、戦国で智力を武器にのし上がっていく官兵衛を予見させると絶賛の声が上がっていました。
第1話の後半では16歳になった官兵衛(岡田准一)が登場した時には、もうあの子は終わりなの?と残念がる声がSNS上で見られ、視聴者の心をつかんでいたようです。
優しく親思いな黒田政長(松坂桃李)の幼少期・松寿丸役で再登場し、第12話「人質松寿丸」が見せ場となっています。
まとめ
若山耀人(わかやまきらと)さんは、現在17歳で、元ワタナベエンターテインメント所属していた子役俳優でした。
2012年、小学2年生でデビューし、テレビドラマ「悪魔ちゃん」、2018年3月映画「曇天に笑う」などに出演し活躍していました。現在の所、2018年9月以降の活動の情報が見当たりませんでしたが、高校生という時期を考えると引退ということは考えづらいのではないかと思われます。
2014年大河ドラマ「軍師官兵衛」第1話に出演し、武家に生まれながら、武力よりも聡明で優しい黒田官兵衛の幼少期・万吉を好演し、視聴者の心を掴んでいました。
学業が落ち着いたら、「将来は歌って踊って、戦う俳優になる」という13歳の時の目標をぜひ叶えてもらいたいですね!
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