今回は、2016年大河ドラマ「真田丸」で主演・堺雅人演じる真田幸村の嫡男、大助を力演した、浦上晟周(うらがみせいしゅう)さんについてまとめてみたいと思います。
浦上晟周 ジャニーズ?渋谷すばると兄弟⁈家族ゲーム出演
浦上晟周(うらがみせいしゅう)さんは、東京都出身で、1999年11月23日いて座生まれの21歳(2021年4月現在)です。
血液型はA型。身長は164㎝。元アミューズ所属(2021年3月31日契約満了)。
特技はダンス。趣味は読書・イラストを描くことだそうです。
動か静かというと、静だと思っていたのでダンスが得意なのは意外でした!
学歴は、芸能人が多く通っている堀越高校を2018年2月に卒業しています。
その後は芸能活動1本に絞り、大学には進学していないようです。
小学生の時に「アミューズ」に応募して合格し、2007年8歳の時、三菱UFJファイナンシャルグループのCMで芸能界デビューしています。
ドラマデビューは、2009年の嵐の二宮和也さん主演のドラマ「DOOR TO DOOR」の子役でした。
以降数々のドラマや映画に出演しています。2011年4月ハガネの女 season2(テレビ朝日)のあと、
2013年13歳の時、嵐の櫻井翔さん主演のドラマ「家族ゲーム」に出演して、ブレイクしました。
この「家族ゲーム」のオーディションでは、300人の応募者の中から選ばれたそうです。
当時、櫻井翔さんは「とんでもない優等生が現れた」と浦上晟周さんを絶賛し、「春休みの宿題もしっかり終わらせて、台詞を間違えたり、確認することもない」とベタ褒めしています。
そして、「家族ゲーム」で長男の慎一を演じた神木隆之介さんとはずっと仲良くおつきあいしているようで「お兄ちゃん」「弟」と呼び合い、会うと必ずハグするそうです。
2018年12月~さくらの親子丼2(フジテレビ系)、2019年3月相棒 season17 第18話・第19話(テレビ朝日)にも出演しています。
また、特技のイラストの才能を活かし、2020年7月アミューズが企画した新型コロナウイルス感染症医療支援のためのチャリティプロジェクト「AMUSE HEART FES. in A!SMART」に参加しました。
2021年1月にドラマ「ここは今から倫理です。」に出演しています。
2021年5月29日公開予定の映画「HOKUSAI」に、東洲斎写楽役で抜擢されました。
そんな浦上晟周さんの検索ワードにジャニーズがありますが、これは、ジャニーズの方との共演が多いからだと思われます。
そして、渋谷すばるさんと兄弟?とも噂がありましたが、これも違うようです。
家族構成が公表されていませんが、ここまで有名になっていたら兄弟であれば言ってますよね。
浦上晟周「スカッとジャパン」胸キュン役で準レギュラー
今や若手俳優の登竜門となっている「スカッとジャパン」ですが、浦上晟周さんは2015年から「スカッとジャパン」で学生役を演じていて、準レギュラーとなっています。
個性的な役が多く、印象に残りやすいので私も覚えてました。
20歳でも学生服が似合うのはさすがですね!
学生役から5年以上も出演し続けられるのは、スタッフの方にも相当な人気なんでしょうね。
浦上晟周初大河ドラマ「真田丸」大助役の役どころは?
大助は、九度山(和歌山県)で生まれ、生まれた年について諸説ありますが、関ヶ原の戦いの後1600~1603年(慶長5~8年)真田幸村(堺正章)の嫡男として生まれ、血気盛んな青年ではなく、凛々しくて優しい雰囲気を持っていたそうです。
大坂の陣で幸村とともに勇猛果敢に徳川勢と戦い、若くして散った青年武将で、そんな大助の知恵と勇気と努力で乱世を生き抜いた姿が描かれています。
大助は父・幸村に従って大坂に入城し、幼いころから冬の陣と夏の陣の二度にわたって徳川と戦い活躍しました。
第40話「幸村」のくじひきでは、豊臣側に付くことを決めた父・信繁がくじをひいた新しい名前を名乗ることになるという重要なシーン。
真田家にまつわる色々な漢字1文字が書かれた紙が壺の中に入れられ、大助が目を閉じて「村」という字を引く場面では、口数少ない大助が、顔の表情だけで心の機微を表現した演技が視聴者の印象に強く残りました。
第45話「完封」では、大坂の陣へ突入し、父とともに最前線で徳川を迎え撃つことになり、1615年(慶長20年)、大坂落城となった時、秀頼の傍で自刃します。(享年についても13~16歳の諸説あり)
「最初の父子のシーンでは、堺さんの提案で“付き合いたての恋人”みたいにしました」#浦上晟周 … – https://t.co/Yx9cdV3fi6 #中原丈雄 #堺雅人 #松岡茉優 #浦上晟周 #真田丸 #草刈正雄 pic.twitter.com/5RcmlZaavm
— ニュースサイト[OVO オーヴォ]【公式】 (@ovO_NEWS_Ovo) November 14, 2016
オーディションでは噛み噛みで受かると思っていなかったそうですが、演技力が必要とされる口数の少ない大助役は、プロデューサーの予想通りハマり役だったのではないでしょうか?
まとめ
浦上晟周(うらがみせいしゅう)さんは、2007年8歳の時、CMでデビューしています。
以降次々とドラマや映画に出演し、2013年「家族ゲーム」でブレイクすると、2015年から「スカッとジャパン」に準レギュラーとして出演し、小柄で童顔なルックスと個性的な演技で視聴者を魅了し続けています。
2018年に堀越高校を卒業し、その後は芸能界での活動に専念しています。
2016年初の大河ドラマとなる「真田丸」に主人公・真田幸村(堺正章)の嫡男、大助に抜擢され力演しました。
これからの活躍も楽しみですね!
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